求人の中では経験者を求めているところもある
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経験を重視する保育士の求人

求人の中では経験者を求めているところもある 「学生のときにアルバイトをしていたことがあります」と私が面接で言ったのは、保育士の求人に応募をしたときのことでした。私は大学に通っていたとき、保育士の補助員のアルバイトをしていたことがあり、そのときの経験を面接で語らせていただいていました。しかし実際のところ、保育士の資格は持っていなかったため、あまり採用に期待はしていませんでした。ただ、もう1度あのときのように保育園の中で子供たちに囲まれて働いてみたいという気持ちがあったのです。そうして面接で自分のアルバイトの経験を伝えたところ、想像以上にこの経験を買ってくださり、私は保育士として採用していただけることに決まりました。この保育園では、資格よりも経験を重視するという園長先生の方針があったそうで、私は運良くそれに恵まれたのだと思いました。そんな私は、本当に保育士の資格を取得しようと思い、保育士として働きながらも自宅で通信教育講座を受講して、資格も手にすることができました。

これによって私は、胸を張って自分が保育士であると言い切ることができるようになったのです。アルバイトの経験があったからこそ、保育士として働こうという意欲を持つことができ、さらに採用していただいた私は、資格まで取得してしまいました。何もかもが偶然のめぐり合わせのように感じている私は、自分が今保育士として働けていることに感謝をして、これからも一生懸命に努めていきたいと思っています。

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